【体験談】保育園の洗練|いつ終わる?どのくらい休んだ?対策法を公開
現役フルタイムワーママで平日はほぼワンオペのMegumiです。
子どもが保育園にデビューして1年半が経過。
保育園洗練のウイルスで家族全員がダウン。
その地獄のような経験を踏まえて我が家が行っている対策法を公開します。
子どもが1歳の誕生日を迎える頃に、保育園へ通い始めました。
保育園の洗礼を受け何度も体調を崩し、ひどい時は家族全員がウイルスにやられてしまいダウンした経験もあります。
✅これから子供が保育園に通い始める予定
✅保育園の洗練に悩んでいる
- 1歳の誕生日を迎える頃に母の育休が終了するので保育園へ
- フルタイム共働き(リモートと出社のハイブリット勤務)かつ頼れる人はいない
- 子どもの風邪が親にうつってしまい共倒れ経験済み
- 旅行前に風邪をひき、キャンセル・・・なんてことは複数回(涙)
保育園の洗練|年間どのくらい休んだ?
慣らし保育期間中(2週間程度)
3回(呼び出し含む)
慣らし保育中は仕事復帰していませんでしたので、仕事への影響はなし。
保育園デビュー後は常に鼻水、咳が出ていました。
保育園の洗礼は必ずあるよ!!
と先輩ママに言われていましたが、保育園に預け始めたその日から鼻水が出たのには驚きました。
もちろん、その数日後には発熱。
しばらく保育園はお休みになり、小児科に通う日々です。
慣らし保育についての詳しい記事はこちらから
通常保育(慣らし保育終了後)
慣らし保育終了後は月1以上は必ず休みor早退します。
1ヶ月で最大6回休んでいます。
経験者なら「うんうん」と頷けるかと思いますが、お迎えコールは突然やってきます。
仕事の調整しなきゃ!!(慌てる)
子供は悪くないのに、いつも仕事の調整を考えて憂鬱になるのが精神的に辛くなっていました。
保育園の洗礼はいつまで続くの?
保育園入園前に、我が子がどれだけ免疫がついているかによって変わってきます。
我が家のように月1以上で発熱する子もいれば、月の半分以上は風邪を引いてしまう子もいます。
一般的には、3歳をすぎるとある程度の免疫がつき風邪を引きにくくなると言われていますが、最終的にはその子次第ということになります。
我が家の長男は保育園に入園したのが1歳。
現在は2歳半になりますが、入園当初より発熱の回数が減ったのは事実です。
ですが、やはりまだ2ヶ月に1回のペースで発熱しています。
根本的な解決は子供に免疫がつくのを待つことです。
保育園の洗練|対策法4つ
とはいえ、ただ子供の免疫がつくのを待っているだけでは納得いかないですよね。
少しでも風邪を回避するために我が家では以下の対策をしています。
- 鼻水が出たらこまめに吸う
- 早めに病院受診する
- 帰ったらすぐに手足を洗う
- たくさん睡眠時間を確保する
①鼻水が出たらこまめに吸う
特に子供の年齢が小さい場合は、自分で鼻を噛むことができません。
鼻水をそのまま放置すると喉に流れ込み、咳が出る原因になります。
さらに進むと中耳炎になる可能性もあります。
そうなる前に「鼻水が出ていたらこまめに吸う」こと。
私が愛用しているのはお手入れが楽なピジョンの電動鼻吸い器!
子供の小さな鼻にも入り、鼻水を素早く吸引できる育児の強い味方!
詳しいレビュー記事はこちらからどうぞ。
②早めに病院受診する
鼻水や咳は、風邪の兆候として最初に出る場合が多いです。
風邪を悪化させないためにもなるべく早く病院へ行くことが大切です。
③帰ったらすぐに手足を洗う
以前通っていた小児科の先生があることを言っていました。
小さい子の集団生活は菌の巣窟だからね
その言葉を聞いてからは、帰宅後はかならず1番最初に手洗い・足洗いをするようになりました。
1歳半頃までは抱っこして、手洗い・足洗いをしてました
2歳を超えてから体重が重くなり抱っこが厳しくなってきたので、子供用の踏み台に乗せて手を洗ってます。
踏み台は便利で使えるのでまだ購入されていない方はおすすめ!
普段からたくさん睡眠時間を確保する
我が家は遅くとも9時までにはお布団に連れて行くことにしています。
早ければ20時台です。
食器洗いや洗濯など家事が残っていようが、子供が風邪ひかないために「寝かせることを最大限に優先」させます。
年齢別理想の睡眠時間とは
厚生労働省が発表した子どもの睡眠時間がこちら
年齢 | トータル睡眠時間 | 昼寝 |
1歳〜3歳 | 11~12時間 | 1.5~3.5 時間程度 |
3〜6歳 | 10〜11時間 | 5歳以降から取らなくなる |
それでも風邪をひいてしまったときはどうする?
先ほども述べたように子どもはすぐに風邪をひきます。
- 土日に風邪をひいた
- 夜間に診療を受けたい
などイレギュラーなことも発生しますので小児科はいくつかピックアップしておきましょう。
そのほか、いざという時の電話先を知っておくだけでもお守りになります。
いざという時の電話先
休日・夜間のこどもの症状にどう対処するか、相談にのってくれます。
例えば・・・「発熱・頭をぶつけた・嘔吐・痙攣」など
夜中に子供が高熱を出し、体が震えていたので不安になって電話をかけた経験があります。
近くで診療が受けられる病院を教えてもらえますよ。
急な病気や怪我をして救急車を呼ぶか迷った時にアドバイスを受けることができる窓口です。
こちらは子供だけでなく全年齢対象です。
看護者のケアもたいせつに!
子供が風邪をひいたら仕事を休み、看護しますよね。
子供が苦しんでるときは本当にかわいそうな気持ちになりますし、子供も甘えたい気持ちでいっぱい。
ママやパパにべったり・・・。
でも忘れちゃいけないのが、看護者自身の「手洗い・うがい・マスク(場合によっては汚物処理時の使い捨て手袋も)」を忘れないこと。
子供の風邪でしょ?大人は免疫あるから大丈夫!!と思っていたら見事に風邪をもらい40度の熱が出ました。
子供の風邪だからと侮ってはいけません。
大人が感染したら凶暴化します!
いざという時のためのおすすめアイテム
子供の体調不良は突然やってきます。
仕事を調整したり、病院へ連れて行ったり・・・やることは山盛りですよね。
体調不良の子供をつれて買い物は行けないので、水分補給品やゼリー飲料といったものを備蓄しておくことをおすすめします。
子供向け常備品
こういったものは、風邪の時の水分補給や栄養補給として重宝しました!
衛生常備品
まとめ|みんな保育園の洗礼は受けている
ママ友や先輩ママに「保育園の洗礼」について聞いてみると、ほぼ99%の子供が経験していました。
手足洗ったり、早く寝かせたりしてるけど、それでも風邪引くのはしかたないよね
やっぱりある程度免疫がつくまではしょうがないかな・・・と思って割り切ってる
- 鼻水が出たらこまめに吸う
- 早めに病院受診する
- 帰ったらすぐに手足を洗う
- たくさん睡眠時間を確保する
一般的には、3歳をすぎるとある程度の免疫がつき風邪を引きにくくなると言われていますが、最終的にはその子次第ということになります。
毎日、仕事・家事・育児に本当に大変ですよね!
特に子供が体調崩した時はさらに大忙し。
ママ(パパ)自身のケアも忘れずに、乗り切っていきたいです!
一緒に頑張りましょう