出産レポ

【体験談】初産・計画無痛分娩レポート#1

megumi
megumi
ご無沙汰しております、Megumiです。
つい先日、待望の第一子を無事に出産することが出来ました!

本記事では私が体験した無痛分娩についてレポートします。

無痛分娩をしようと思った理由

出産について色々な人のお話を聞いていると「出産=陣痛痛い、腰が砕ける、股が裂ける・・・」などなど、出産は絶対的に痛いというイメージがありました。

下半身から人間が出てくるんですもの、そりゃあ痛い!!

私は痛みに非常に弱い人間だったので、赤ちゃんを授かる前から
「出産は無痛分娩にしよう」と決めていました。

 

無痛分娩について

無痛分娩といっても病院によって種類があるようで

  1. 自然に来る陣痛を待ってから麻酔を入れる通常の無痛分娩
  2. 予め出産日を決めておいて陣痛促進剤を使って人工的にお産を始める計画無痛分娩

という方法があり、私が通っている産院では❷の計画無痛分娩タイプでした。

分娩日を決定するまでの流れ

前置きはこの辺にして、以下よりレポートです。

 

入院日(出産日前日)

産院では、計画分娩の準備として出産日の前日に入院することになっています。

私は39週で入院となりました。

出産日前日の流れ

14:00 入院
14:30 NST&レントゲン撮影
15:30 バルーン挿入
18:00 夕飯&感染症予防のお薬を飲む
20:00 最後のNST
21:00 就寝

14:00 病院到着

入院グッズを持って病院へ向かいました。
到着後はすぐに採血、尿検、体重と血圧を測定しました。

その後、これから入院する個室に案内していただきました。
ビジネスホテルのような広さでベッド・小さなソファ・冷蔵庫・テレビがあり、
トイレはお部屋についていました!ラッキー♪

追加料金を払えば特別室もありましたが、無痛分娩でお金がかかるため
スタンダードなお部屋を選びました(^-^)

14:30 赤ちゃんの様子チェック

お部屋で30分間NSTで赤ちゃんの様子を観察しました。

15:00 レントゲン撮影

骨盤の大きさを見るそうで、レントゲン撮影を行いました。

15:30 バルーン挿入

子宮口を広げるためと柔らかくするために、麻酔なしでバルーンを挿入します。
噂ではめっちゃ痛いと聞いていたので怖くてお股に力が入ります(涙)

お医者さん
お医者さん
力抜いてくださいね〜
megumi
megumi
(心の声)ひいぃぃぃ!怖い!!早く終わってくれ!!

お医者さんと看護師さんがカーテン越しに会話しているのが聞こえてきて
バルーンは40cc入れたみたいです。

バルーン挿入の痛みについて

ちょっと痛かったですが、許容範囲です。
痛みに弱い私でさえ乗り越えられたので、大半の女性は大丈夫かと思います。

バルーンを入れ終わったあとはお股に何かが挟まっている違和感がありました。

megumi
megumi
うおお、違和感が!!
これお股に力入れても大丈夫ですか?抜けたりしませんかね・・
お医者さん
お医者さん
大丈夫ですよ^^

入れた直後はそんなに痛みはなく、お股の違和感の方が強かったです。

その後は個室に戻り安静にすることに。

17:00 痛みが出てくる

たまに生理痛のような痛みが出てくる。
痛みのレベルは顔をしかめる程度。

18:00 晩御飯が出てくる

楽しみにしていた夕飯が出てきました♪

明日は出産まで絶食なので最後の晩餐です。

  • かぼちゃのそぼろかけ
  • 大根と鰹節和え
  • 牛肉と玉ねぎ炒め
  • お蕎麦の煮麺
  • お漬物

噂に聞いていたとおり、ご飯がとってもおいしかったです。
バルーンの痛みはあったものの完食です(^O^)

食後は処方されたカプセルのお薬を飲みました。
バルーンを挿入しているので、感染症予防だそうです。

19:00 猛烈にお腹が痛くなる

ものすごい腹痛に襲われるがただの下痢だった^^;

20:00 本日最後のNST

個室にてNSTを30分間装着する。
バルーンのおかげか、お腹の張りがきているよう。

看護師さん
看護師さん
赤ちゃん元気ですね〜。
明日はお産になりますので、早めに寝て体力をつけてくださいね!

その後はテレビをみたり、夫とLINE電話をしたりして早めに就寝することにしました。

03:00 痛みで安眠できない

megumi
megumi
痛い・・・ひ〜〜〜〜ん;;

生理痛のような腰痛に襲われて安眠できません!

明日の朝には麻酔が入るから頑張ろうと思って朝まで辛抱。

バルーンの痛みと陣痛の痛みは比べ物にならないらしく、
この程度の痛みでヒィヒィ言ってる私大丈夫か・・・と不安になりました(涙)

 

出産当日

痛みのせいか浅い眠りのまま朝を迎えました。
朝7時頃看護師さんがお部屋に迎えに来てくれて、分娩室へ移動になりました。

07:30 内診

先生による内診。
バルーンを60cc追加し、合計100ccになる。

重い生理痛のような痛みに襲われる。

megumi
megumi
うわ〜〜〜〜痛い、なんだこれ。うおおおおお
お医者さん
お医者さん
このあとすぐ麻酔入れるから大丈夫だよ!頑張って!
megumi
megumi
(心の声)麻酔科の先生・・・早く・・・

08:00 硬膜外麻酔開始

待ちに待った麻酔科医の登場です。

megumi
megumi
(心の声)キター!!救世主!!!早く背中に麻酔を入れてくれ〜〜〜ワシを痛みから解放してくれ!

口に出したいほどでした(笑)

座ったままの体制で背中に麻酔を入れてもらいました。

思っていたよりとても素早い処置で「え、もう終わった!?」と思うくらい。
痛みも全くなく、麻酔科の先生は神なのでは!!と感動しました。

麻酔を入れる時の感覚は、背中の一部に冷水が流れるような不思議な感覚です。
痛みはありません。

麻酔のタイムラグについて

麻酔は入れてから10分後くらいに痛みが軽減されるとのことで、
「あ、少し痛いかも・・・」と感じた時点で麻酔ボタンを押すように言われました。

ちなみに、時間経過とともに自動で麻酔が適量入るようになっていました。
それでも痛い場合は、自分で追加する(制限あり)という感じですね。

08:30 別室に移動

ナースセンターの近くの個室に移動。
色々なモニターを次々に付けられて病人状態に。

9時からは絶食になるので、その前にゼリー飲料を1つ食べます。

固形物は禁止されているため、飲み込めるゼリー飲料やプリンのみ許されています。

09:00 陣痛促進剤を少しずつ投与

30分くらい経つとお腹の皮膚が痒くなってきました。
助産師さんに聞いてみると、無痛分娩の副作用のようです。

megumi
megumi
この時点でお腹の張りは感じますが、痛みはありません。

ちなみに、陣痛促進剤を入れてから出産までの道のりですが
初産と経産婦さんでは進み方が違います。

初産と経産婦さんの違い
  • 初産は時間がかかるので夜頃に産まれることが多い
  • 経産婦さんは少し早く、お昼くらいには産まれることが多い

私は初産なので、夜に産まれてくるかな〜と心構えをしていました(^O^)

10:00 尿道カテーテルを挿入

麻酔を入れた後は自由にトイレに行けないので、尿は看護師さんにとってもらいます。

尿道カテーテルと聞くと、痛いのかな?と思いますが麻酔が効いているため全く何も感じません。

megumi
megumi
何も感じないままベッドに寝ているのでとても暇です。
私はラジオを聞いたりして時間を潰しました。

12:00 陣痛促進剤の量を増やす

少しずつ促進剤の量を増やしました。
お腹の張りが定期的にくるようになる!

13:00 子宮口3〜4cmになる

先生の内診で子宮口が3〜4cm開いたとのこと。
挿入していたバルーンが抜けてるので除去してもらうことに。

お股スッキリ!

痛みも何も感じないのでリラックスして過ごします。

このままスムーズに進めば19時〜20時くらいに産まれるかもと言われ、少しホッとする。

助産師さん
助産師さん
出産まではまだお時間かかるかと思いますが、ご主人にお電話されても良いですよ
megumi
megumi
本当ですか!!おしゃべり相手がいなくて寂しいので早速電話します(鼻息荒い)

少し子宮口が開いたので、旦那氏の登場を許可していただきました。

コロナ禍なので、立ち会いは同居している家族一人のみになっています。

14:00 子宮口5cm開く&旦那氏到着

先生による内診。
子宮口が5cmに開いてるとのこと。

お産を進めるために人工破水してもらう。
お股に器具のようなものを入れ込まれるが、全く痛みは感じません。

破水してもらうと、お股に暖かいお湯がかかったような感じがしました!
羊水ってこんなに暖かいんだ〜と実感

16:00 赤ちゃんが降りてこない

子宮口5cmのまま変化なし。。

促進剤の量もMAX入れてるのに、なかなか赤ちゃんが下に降りてこない。
明日になっても降りてこないならば、何か原因があるはずなので帝王切開も視野に入ると言われショックを受けました。

赤ちゃんが降りてきやすいように、体勢をあぐらに変更することにしました。

17:00 子宮口7cm開く

体勢をあぐらに変更したおかげか、子宮口が開いてきました。

お医者さん
お医者さん
子宮口7cmだね!このまま順調にいけば19時頃に産まれるかも!
megumi
megumi
本当ですか!!良かった〜、このまま順調に進んで欲しいなあ・・

18:30 長い陣痛がくる

今までと比べると比較的長い陣痛が来始めました。

この辺りから痛みを感じるようになり、初めてセルフで麻酔を追加しました。

19:00 子宮口変化なし

医師によるエコー&内診を行う。

子宮口は変化なし。

赤ちゃんが降りてこない原因が発覚。
向きがよくないそうで、骨盤に斜めになっているとのこと(涙)

お医者さん
お医者さん
赤ちゃんの向きが適正になれば順調に進むから、また体勢を変えましょう!
megumi
megumi
ひ〜〜〜いてええ〜〜

赤ちゃんの向きを整えるために、右半身を下にしてベッドに寝ました。

19:30 子宮口8〜9cm開く&麻酔薬追加なしで猛烈な痛み

赤ちゃんの頭の向きがズレているので、麻酔薬を一時的に追加しないことになりました。

麻酔薬が赤ちゃんを押し出す力を弱めてしまう可能性があるためだそうです。
向きをスムーズに戻すために、追加麻酔なしで踏ん張ることに!

先生のお見立てでは「後1時間程度経つと子宮口は完全に開いてるだろうけど、赤ちゃんの向きが正常にならないと産まれない」とのことで、更に焦る(涙)

お医者さん
お医者さん
赤ちゃんの向きが正常にならないと帝王切開になる可能性が出てきます
megumi
megumi
(心の声)無痛分娩で大金払って、ここまで頑張ってきたのに・・!絶対に下から産んでやるからな!うおおおおお

麻酔を追加できないので、痛みがどんどん強くなってきました。

今までは痛みを全く感じていなかったため、猛烈な痛みと帝王切開になったらどうしようという不安から泣き出してしまいました。

megumi
megumi
くるくるくる!!!!!!痛みがくる!!!うおおおおおおおきたああああああ、腰が砕ける!ぎょおおおおお

私が訳のわからないことを言ってる側で、旦那氏は必死に手を握りながらお腹に語りかけてくれていました。

旦那氏
旦那氏
パパとママはベビちゃんが産まれてくるの楽しみにしてるからね。だから頑張って回転してくれると嬉しいなあ、早く会いたいよ〜

旦那氏の語りかけが効いたのか、ベビちゃんは徐々に時計回りに回転しはじめました!!

麻酔追加していないので痛みがだんだん限界に・・・

看護師さんによると、今まで投与した麻酔が残っているのである程度の痛みは軽減されてるようです。
「喋れてるからまだ大丈夫よ♪」
なんて言われてましたが、痛いものは痛いのです(涙)

30分程度陣痛を経験しましたが本当に痛かったです。
私の場合は腰が猛烈に砕けそうな感じ。
あんな痛みを何時間も耐えるなんて考えられません・・・。

20時過ぎ 分娩室へ

megumi
megumi
もう無理っす!!!!!

と助産師さんに訴えて再び先生に内診してもらうことに。

お医者さん
お医者さん
うん、子宮口全開!!分娩室へ行こう!!

この辺の記憶が曖昧であまり覚えていませんが、おそらく赤ちゃんの向きは正常になり、子宮口も全開になったので分娩室へ行くことになったんだと思います。

麻酔が効いていて足に力が入らないので、看護師さんたちに介助されながら車椅子に乗せてもらいました。

この時もまだ数分間隔で鋭い痛みがきています。

分娩室へ到着後、すぐに分娩台へ乗せられます。

お医者さん
お医者さん
麻酔追加しますよ〜〜〜

今までよりもより強い麻酔を入れてもらいました。

お医者さん
お医者さん
次の波がきたらいきんでみよう!
看護師さん
看護師さん
大きく息を吸って〜〜吐いて〜〜、もう1回大きく息吸って〜〜〜そこで止める!!!力入れて!!!

看護師さんたちが丁寧に教えてくれたので、分娩台で思い切って力を振り絞りました。

お医者さん
お医者さん
もっと力を入れてみて!お尻の穴に力を振り絞る感じで!!

結構力入れてるんだけどな!?と思いながらも長年溜まった便秘を振り絞るイメージでお尻の穴にこれでもか!というくらい力を入れました。

切れ痔になろうがなんだろうが、その時はどうでも良かったです。

通常の出産では陣痛がきたらいきみますが、無痛分娩の場合は痛みを感じないのでお腹の張りを感じたタイミング&先生の合図でいきみます。

21:00 吸引分娩になる

想定より赤ちゃんが大きいことと、産道が固かったので吸引分娩に変更になりました。

旦那氏は立ち会い出産の予定でしたが、吸引分娩になったので立ち会い不可に(涙)

旦那氏には分娩室の前で待機してもらうことに。

21:03 ついに誕生!

お医者さん
お医者さん
もう少し!頑張って!!
看護師さん
看護師さん
産まれるよ!!下みてごらん!

お股に目を向けると本当に人が出てきてました!!
10ヶ月かけて一緒に頑張ってきた赤ちゃんがついに出てくるんだ!という感激から涙が溢れました。

megumi
megumi
・・・!!!!(泣いてる)

そしてついに・・・21時03分。
看護師さん2人にお腹を押されながらと、吸引分娩という形で第一子を出産しました。

産まれてすぐの赤ちゃんを抱かせてもらい、余計に涙が出ました。

megumi
megumi
暖かい・・・ああああ可愛い
看護師さん
看護師さん
暖かいでしょ?うん、よく頑張った!本当によく頑張ったね!!
megumi
megumi
うお〜ん(更に泣く)

出産する時の痛みは全くありませんが、赤ちゃんが出てくる時の感覚はハッキリと感じることができます。
お股から巨大な何かが出てくる・・!なんとも言えない感覚でした。
ちなみに、痛みを感じていないせいか赤ちゃんが出る瞬間にどこかの骨がゴリっと動いたのを感じました。
多分ですが、恥骨あたりかな?もちろん痛くないです。

赤ちゃんが出てきたあとは、胎盤を取り出してもらいました。

私が出産した産院では初産の人は会陰切開する方針でしたので、その傷を傷を縫合してもらいました。

その後は点滴を投与され、お腹の上にアイスノンを乗せられたりして2時間ほど安静にして車椅子で個人部屋に帰ることができました。

 

無痛分娩の感想

保険適応外の費用になりますが、無痛分娩にして良かったと心の底から思います。

途中、赤ちゃんの頭の向きを正常に戻すために一時的に麻酔を追加できない時間帯があり、その時だけは陣痛の痛みに苦しみましたがそのほかは完全無痛でした。

これぞ無痛分娩!!!と断言できるほどに痛みを感じていません。

1番痛いと言われている、赤ちゃんが出てくる時も看護師さんたちと談笑する余裕がありましたし、痛みを感じてないので叫ぶこともありませんでした。

自然であれ無痛であれ、産まれるまで何が起こるかわからないのが出産です。

個人的には体験しなくてもよい痛みなら体験したくないので、
もしまた授かることができたらまた無痛分娩で出産したいと思います。

産後の痛み・回復時のことや、出産にかかった費用などはまた別記事にまとめたいと思います。

megumi
megumi
ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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フルタイムIT企業会社員(クリエイティブ職)で1歳男の子ママです。 当ブログ は「妊娠・出産・子育て」をメインに情報を発信しています。 福岡の田んぼで囲まれた田舎で子育て奮闘中です。

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