「BABY IN CAR」ステッカーの意味とは?メリットとデメリットを紹介
周りの車に赤ちゃんが乗っていることを知らせることができるステッカーに安心感を感じるママやパパも多いと思います。
私も車は毎日運転するので、ベビー用ステッカーを貼っています。
- 赤ちゃん・子供用ステッカーを貼るメリットとは
- ステッカーを貼っていて煽り運転の被害にあったことはある?
- ステッカーの種類について
- ステッカーを貼るおすすめの場所(貼ってはいけない場所)
「BABY IN CAR」ステッカー|何のために貼る?
ベビー用ステッカーは周りの車に「赤ちゃんを乗せて運転しています」ということを知らせるためのものです。
赤ちゃんを乗せて運転している場合、いつも以上に慎重な運転になりますよね。
万が一事故に巻き込まれてしまい自分が意識不明になった場合に「赤ちゃんが乗ってます」ということを周りに知らせてくれるメリットもあります。
「BABY IN CAR」ステッカーを付けていて煽り運転などの被害にあったことはある?
私は10年以上車を運転していますが、ステッカーを貼っていることが原因で煽り運転被害や嫌がらせを受けたことはありません。
ただ、危険だなと思う車には、たまに遭遇することがあります。
少しでも後ろの車に危険を感じた時は、別の車線へ変更する・路肩に停めて先に譲るなどを行なっているので、嫌がらせを受けた回数がゼロなのかもしれません。
特に子供を後ろに乗せているので、追突なんかされたら・・・と考えるとゾッとするので自然と危険運転する車を避けるようになりました。
私の住んでる地域では車がないと生活できない地域ですが、周りのママ友も「赤ちゃん・子供用ステッカーが原因で嫌がらせを受けたことはない」と聞くことが多いですね。
「BABY IN CAR」ステッカーを貼る場所
ステッカーを貼る場所として、一般的なのは車の後ろ側が多いです。
例えば・・
- リアウインドウガラス
- 後部サイドウィンドウガラス
- トランクの扉の部分
などですね。
以下のような場所にはステッカーを貼ることが禁止されていますので、絶対に貼らないようにしましょう。
- フロントガラス
- 運転席や助手席のウィンドウガラス
- ライトやナンバープレート
「BABY IN CAR」ステッカー|貼る期間
成長に合わせて「ベビー用ステッカー」から「キッズ用ステッカー」に切り替える方もいます。
ステッカーを貼っていることでママやパパが少しでも安全運転できるなら、貼っておくとよいですね。
「BABY IN CAR」ステッカー|種類
種類は大きく3つあります。
- シールタイプ
- マグネットタイプ
- 吸盤タイプ
①シールタイプ
雨風にも負けないくらい耐久性のあるものが多いですが、剥がすのが少し大変なのがデメリットです。
剥がす時は車体やガラスを傷つけないよう、シールをはがすための液体を準備したりしながら慎重に行ってください。
メリット
- デザインが豊富
- 雨風にも負けない
デメリット
- 剥がすのが大変
- 剥がすのに失敗した場合、車体やガラスに跡が残ってしまう可能性も
シールタイプのステッカーの上手ははがしかたはこちらの記事をご覧ください
②吸盤タイプ
リアウィンドウの内側から吸盤でくっつけることができます。
吸盤だと簡単に取り外しできるので、赤ちゃんが乗っている時だけ付けることも可能です。
他のステッカーと比べると、ガラスや車体に傷がつきにくいというメリットがあります。
車体には何もつけたくないというご家庭におすすめです。
メリット
- ガラスや車体を傷つけずに貼ることができる
- 付け外しが簡単
- 内側に貼るので盗難されにくい
デメリット
- 長期間使う場合だと吸盤が弱る可能性も
- ガラス越しなのでステッカーが見えづらい
③マグネットタイプ
マグネットタイプの一番良い点は、吸盤タイプと同じようにつけ外しが簡単なところです。
ご自身がお持ちの車がマグネット対応か確認されてからご購入することをオススメします。
メリット
- トランクの扉にも付けることができる
- 付け外しが簡単
デメリット
- マグネット非対応の車の場合は付けられない
- 取り外しが簡単なので盗難される可能性もある
「BABY IN CAR」ステッカーの意味|まとめ
赤ちゃん用ステッカーは、周囲の車に赤ちゃんが同乗していることを知らせるステッカーです。「必ず付けなければならない」というものではありませんが、周囲の理解と安全運転を促したいときに重宝します。
ステッカーの種類は、シールタイプ・マグネットタイプ・吸盤タイプの3種類です。
「貼りっぱなしか、取り外す機会があるか」「車のボディの素材は何か」などをよく考え、ご自身の家庭にあったものを選ぶと良いです。
以下のような場所にはステッカーを貼ることが禁止されていますので、絶対に貼らないようにしましょう。
- フロントガラス
- 運転席や助手席のウィンドウガラス
- ライトやナンバープレート