なぜ温泉旅行に行こうと思ったのか
妊娠から出産までの期間は短いようで長く、長いようで短いものです。
私たち夫婦は妊娠中こそ、夫婦2人っきりの時間を楽しみたいと思い旅行を計画しました。
旅行と行ってもアクティブに行動するのではなく、リラックスして癒される旅行を目的にしました。
さらに、私たちは九州に住んでおり車を出せばすぐ近くに温泉がたくさんあります。
このような状況を踏まえて「温泉旅行」がベストではないかとなりました。
そこで今回は、妊娠中の温泉旅行での移動方法や気をつけたこと、旅行中に持参しておきたいもののリストを紹介します。
妊婦さんって温泉に入っていいの?
2014年の温泉法改正で、妊婦さんの温泉入浴が認められました。
マタニティプランのある宿も増えてきているようなので、気になる方は対応しているホテルや旅館などを調べるのも良いと思います。
温泉旅館を選ぶポイント
なるべく部屋風呂で入浴する
妊娠中は母体の免疫が低下しているため、細菌に感染しやすい状態です。
お部屋に露天風呂がついてる旅館を予約すると良いです。
入浴中はできるだけ一人にならない方が良いので、旦那様と一緒に入るのもオススメです❤︎
自宅から2時間以内で行ける場所で
万が一のことを考え、移動は2時間以内にしました。
食事メニューが変更できるか相談する
事前に妊娠していることを伝えて生物を避けた食事に変更できるか相談しました。
実際泊まってみると、私が宿泊した旅館では私の食事のみ生物を別の料理に変更する対応をとってくださいました!
また、部屋のドリンクもノンカフェインのハーブティーに変えてくださるなど素晴らしい心遣いに驚きました。
旅行の時期
安定期と言われる妊娠5〜7ヶ月が最適!
個人差もありますが、一般的に安定期と言われる5~7ヶ月くらいが旅行に行くのに最適な時期。
定期検診で特に問題がなく、体調もいいなら大丈夫だと思います。
私は体調が安定していた妊娠7ヶ月に入った24週に4泊5日で旅行へ行きました
移動手段について
私は全ての移動を車にしました

車を選んだ理由
まず、田舎で車しか移動手段がないというのも1つあります(笑)
車移動は体調が悪くなってもすぐ停車できることや、
自分のペースで移動できるのがメリットだと思います。
ただし、長時間同じ姿勢でいるのはよくないのでこまめに休憩をとって体を動かしていました。
妊娠中はトイレも近くなるので、事前にルートを確認しトイレが借りられるコンビニや飲食店の他に道の駅もチェックしました。
旅行に持っていくものリスト
母子健康手帳・健康保険証
万が一具合が悪くなり、旅先の病院で受診する可能性もあるので持参しました。
処方されてる薬
市販薬を飲むのは避けたいので、産院から処方されている頭痛薬や整腸剤を持参しました。
サプリメント
普段から飲んでいる葉酸のサプリを持参しました。
パジャマ
旅行に行ったのが11月末で肌寒くなってきた季節なので、普段から愛用している厚めのパジャマを持参しました。
ボディクリーム
妊娠線ケアを怠らないために、普段から愛用してるボディークリームを持参しました。
オススメのケアアイテムはこちらの記事で紹介しています。

抱き枕
妊娠中期から購入したたまひよショップの抱き枕を持参しました。
サイズが大きいので車移動だからこそ持って行けたのかもしれません。
旅行の感想
一言で「めちゃくちゃ行ってよかったです!!!」
ちょっと奮発して普段泊まらないような景色の良い高級宿に泊まり、
早朝は朝霧を楽しみながらお部屋の露天風呂で絶景を満喫しました。

乾杯の食前酒も、もちろんジュースです(^O^)
ここまで読んでくださってありがとうございました!
もし旅行に行かれるのでしたら、無理なさらず楽しい旅行になるといいですね(^O^)